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【門まわりの外構リフォーム】門扉と目隠しフェンス、強風対策をする伸縮門扉の統一感がおしゃれ
2021.06.30
外構・エクステリア
こんにちは。
広報・マーケティング兼ライター、時々デザイナーのS氏です。
少し前に、門まわりの外構リフォームの工事を行いました。
お家の前は車がビュンビュン通る角地住宅で、門から玄関までの距離が長いアプローチ。
そのため、前庭としても利用できるし、駐車場としても利用できるほどの広い空間となります。
今回は施工した箇所はこちら。
・機能門柱
・伸縮門扉
・目隠しフェンス
・土間コンクリート
残念ながら、フェンスの施工途中の写真しか撮れていません。
私としたことが・・・・。
初夏だからといって浮かれていたからこんなことになった・・・。
(ただの言い訳で申し訳ありません)
数少ない施工途中の様子と、施工ポイントをご紹介いたします。
どんな外構デザイン?
今回は木目調の目隠しフェンスと門扉でナチュラル感を醸し出し、ナチュラルモダンにも合うアーバン系の伸縮門扉と機能門柱でお家を囲う、クローズ外構へと仕上げていきました。
敷地はかなり広いですが、ナチュラルモダンにすることで、広い空間をより広く落ち着きのある空間を作り出せたので、周囲からもすごく良い印象を与えられそうです。
景観対策もバッチリってことですね。
完成内容はこちらからご覧ください。
施工
それでは目隠しフェンス施工途中のほんの一部をご紹介していきます。
冒頭にも紹介したように、角地にあり、前庭や駐車場としても利用できるほどの広さがある敷地です。
写真の角と側面は目隠しフェンスを施していきます。
新しい機能門柱は既に設置されておりましたが、使えるようになるまで上の写真のように即席ポストと表札を立てておきます。
と、施主様のお気遣いでお茶を頂きました。
目隠しフェンスは敷地を囲うように設置していきます。
お家横ギリギリまで設置して家内をお守りいたします。
写真のように、フェンスの支柱を境界ブロックに穴を空けて、セメントで固定していきます。
こちらがセメント、サラサラの砂ですね。
水と混ぜて機械を使ってドゥルドゥルドゥルっとドロドロにしていきます。
お菓子作りで言うと、液状だったクリームを機械を使ってホイップにしていくようなイメージ。
ドロドロになった図。
支柱とブロックを固めていくんだから凄いですよね。
これを考えた人って天才だと思うんですよね。
フェンスの高さなどを合わせるために、支柱を削っているのでしょうか。
ウィィィィィィィィィン、、という音が心地良い、、、。
フェンスブロックの穴に溜まっている石ころやゴミを取り出しています。
取り出さないとフェンスが歪んでしまいます。
目立つような大きな石たちは取り出されました。
ん~キリがないっ!!
いよいよフェンスとブロックをセメントで固めていきます。
フェンスとブロックの少しの隙間に、セメントを流し込んでいき、固定させたらOKです。
こちらが完成になります。
セメントが流し込まれた跡がなくなっ、、、て、、、いる。
伸縮門扉と土間コンクリート
カーゲートである伸縮門扉にはこだわりがあります。
それは、強風に耐えること。
デザイン性はもちろんのことですが、機能性も充実させないといけません。
「強風等による扉本体の破損を防ぐため、開閉後は必ず落し棒を所定の位置に落としてください。」
と書かれているので、落し棒を引っ掛けるための土間コンクリートに穴を空けています。
こんな写真しかなくてすみません。
伸縮門扉の開閉をしやすいように、門まわりは土間コンクリートを施しています。
本体は開閉時、写真のように回転させるので、弧を描くコンクリートも準備しておきました。
施主様も安心・安全ですね。
伸縮門扉を全開した時は必ずロックを掛けておくようにしましょう。
なぜなら、こちらも強風耐性にもなります。
門扉を閉めている時もロックを掛けておくことをおすすめします。
最後に
いかがでしたか?
今回はクローズ外構の施工実績についてでした。
玄関まわりがとても広いので、しっかりとした目隠しフェンス、しっかりとした伸縮門扉。
3年前の大きな台風と同じような台風が襲ってきても、こちらの伸縮門扉で扉のロック、落し棒といった対策をしっかりしておけば被害は軽減されます。
工事中を激写させていただく機会はなかなかないので、毎回とても貴重な時間だなと感動しております。
また施工実績をご紹介する予定なので、お楽しみ!
コンクリートなどを解体した後に出てきたんでしょうか?
ゴロゴロとした土の中からピョンっとコンニチハする可愛い芽さん。
右下にも見えてるけど、これって続いてるんかな?
それとも、別の芽の足なのかな?