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【猛暑の時期に清涼感のある記事】多種多様の植物・ミントについてご紹介
2021.07.28
ブログ
こんにちは。
広報・マーケティング兼ライター、時々デザイナーのS氏です。
東京オリンピック2020の真っ只中!
猛暑、酷暑の日々が続いており、熱中症にも気を付けて頑張ってほしいですね。
そんな日々に少しでも清涼感を味わってほしくて、ミントについて書きました!
想像しただけでも爽やかな気分になりそうな単語。
でもミントって、好き嫌いが分かれますよね。
あの味や香りが嫌だ!という方が多いです。
くんくん・・・私は逆にあの香りがたまらな・・・
この記事を読めば、少しでも好きになってくれることを祈っています。
いや、きっと好きになってくれることでしょう。
ミントとは
シソ目シソ科ハッカ属
繁殖力が旺盛で、零れ種と地下茎により繁殖する植物
葉はメントールを富むため、ハーブとして料理や薬用手などの材料、香料として食品や歯磨き粉に添加されていることが多い
ただ育てるだけでなく、料理や香料など様々な活用方法があり、アロマテラピーや消臭、虫除けに用いられていることも多いです。
また、北アフリカの国・モロッコでは、緑茶と生のミントを混ぜた清涼感と爽快味のお茶を飲むこともあります。
パフェやプリンなどのスイーツの上に乗っているので、これを除けている方をたくさん見かけます。
私も昔は除けていましたが、大人になってからミントの良さをしり、スイーツと一緒に食べるようになりました。
だって、美味しいんだもの、あのスーッとした感じが。
医療としても活躍
実は、ミントは伝統医療としても活用されるほど、すごく優れているハーブなのです。
漢方薬として清涼や解熱、発汗や健胃などの目的で使われています。
ハッカ油は『過敏性腸症候群』の症状を改善したり、消化不良の改善をしたりなどの研究結果が出ています。
また、ガン予防効果のある食材という位置づけもされていました。
料理や香料に使って間違いないということですね。
さすがっ!
ミントの種類
変種ができやすいため、600以上の種類があり、多種多様な種があると言われています。
その中でも、カテゴリーが大きく2つに分けられます。
●スペアミント系
ペパーミントは、香りが強い上にメントールの含有量が多いです。
それに比べてスペアミントは、香りの力が弱く、甘い香りが特徴的です。
調べれば調べるほど、たくさんの種類が出てきて、細かく分けるとかなり膨大になっちゃいます。
今回はごく一部(名前だけ)をご紹介いたします。
・スペアミント
・アップルミント
・二ホンハッカ
・パイナップルミント
・ペニーロイヤルミント
・ウォーターミント
・ヒメハッカ
・カーリーミント
・ボウルズミント
・モヒートミント
これでごく一部なんです。
すでに多い!
各ミントについての詳しい内容は、後日に別記事で書いていきますね。
また、初摘みミントというものあります。
これは、花が咲く前、最初に刈り取ったミントのことを言うそうです。
花が咲く前ということもあり、雑味が少なく、フレッシュな香りが特徴的で、およそ6月~9月の間に花が咲きます。
収穫時期はそれと同じ、もしくは少し前になります。
開花すると、エネルギーがそこに注力するため、香りが弱くなってしまうことから、初摘みという概念が生まれました。
初摘みミントを使用したチューイングガム、お酒などが商品化されています。
まとめ
いかがでしたか?
ミントは多種多様で、全部の種類の香りが強いわけではないということも分かりました。
あと、種類が多い!
それぞれのミントをどのように育てるか、どのミントが飲食や香料に使われているか、知ることができますね。
なので、また書いていくこととしよう。
ミント、育ててみようかな。
造園やガーデニングでお困りの方は、ぜひ土商までお問い合わせください。
そんな感じのご依頼でもOK!
お待ちいたしております。