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【スッキリした外構】庭のテラス・ポーチ・目隠しフェンスをリフォーム工事した結果

2021.08.13

外構・エクステリア

こんにちは。
広報・マーケティング兼ライター、時々デザイナーのFloraみたいな女性になりたいS氏です。

東京オリンピック2020の興奮も冷め止まぬ今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
8月13日現在、土商はお盆休み真っ只中でございます。

さて、今日私がお届けするお話は、とある施主様宅のリフォーム工事について。
ご希望の工事は、リビングから出た庭のポーチテラスと目隠しフェンスです。

テラスのリフォームをしてほしいです。

お問い合わせ頂いた翌日にはお家へ訪問し、現調と打ち合わせを行いました。

現調(工事前)

こちらが工事前の写真になります。

ポーチは段差低めの二段。
段差が低いので、足腰の良くない方には歩きやすいと思います。
ただ、幅や奥行がないため、歩きにくいし洗濯物を干すのに狭いです。

次に屋根付きテラスの現状写真。

テラス屋根も奥行がなく、日光が直接浴びやすい、雨の日でも洗濯物を干したくても干すことができない。
といったところでしょう。

ポーチテラスから見た庭。
テラスからちょっとした散歩ができる和モダンスタイルで、ゆったり落ち着いた空間が素敵ですね。

これらを踏まえ、パース設計をして見積書を作成し、以下リフォーム工事を行いました。

・ポーチを一段にする
・テラスを付け替える
・目隠しフェンスを追加

\レッツ、リフォーム!/

レッツ、リフォーム

こちらは完成予想図(イメージパース)になります。

よし、まずはポーチから!の前に・・・テラスの取り外しと、ポーチタイルの解体作業から。

(タイルの解体、気持ち良さそうやなぁ。)

この作業が終わればポーチからリフォームしていきます。

二段だったポーチを一段にするので、二段目の範囲を広げていきます。
そのためには、まずコンクリートを追加しないといけません。

鉄筋を張り、セメントを流してコンクリートを固めたら、タイルを上部と側面に貼っていきます。

丁寧に貼っていかないと、少しでもズレがあるとバランスが悪くなって、見た目が不細工で印象が悪いです。

タイルが綺麗に貼り終えて固まったら完成になります。

次にテラスを取り付けていきます。

ポーチの少し前にテラスの支柱用の穴を空け、ポーチ横には目隠しフェンスの支柱用の穴を空けていきます。
ここで大事なのは、テラスは4本ではなく2本で支えることになる、ということ。

実はリフォーム工事前のテラスは、ポーチに穴を空けてテラスの支柱を挿していました。
今回は家と屋根をくっ付けるため、支柱は2本で十分となるのです。
すると、今までより洗濯物を干したり、子どもたちのビニールプールで遊ぶのにも広々と快適になります。

穴の中に挿し込んだ支柱がグラグラしないように、しっかりセメントなどで固めたら完成です。

屋根に洗濯物を干すための物干し竿掛けを取り付けたらOK。

完成したのがこちら。

以前よりも広く、スッキリとしたエクステリアになったのではないでしょうか。
また、目隠しフェンスが追加されたので、横殴りの雨の侵入も少なく、外部からの目隠しにもなり、プライバシーもバッチリ万全です。

まとめ

いかがでしたか?
今回はポーチテラスのリフォーム工事でした。
せっかく洗濯物をテラスで干すなら、やっぱり広々とした空間で快適にしたいですよね。

私はマンション住まいですが、ベランダが広いので洗濯物を干す時は快適です。

屋根付きテラスの工事をお願いされるお客様はたくさんいらっしゃいます。
やっぱ屋根がある、ないでは、生活感もかなり変わるんだと思います。

テラスをご希望のお客様は、ぜひ土商へお問い合わせください。
まずはご相談から!

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