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【メリッサと呼ばれる葉】レモンの香りに似たレモンバームの育て方とは?

2021.09.1

ブログ

こんにちは。
広報・マーケティング兼ライター、時々デザイナーのFloraみたいな女性になりたいS氏です。

先日書いたレモンバームの育て方を書いていきます。

レモンバームはハーブ初めて育てるのに簡単だと聞いています。
果たして、どれだけ簡単なのか、ご覧いただきましょう。

土と水やり

植える前に、まずは場所の確保です。

・日当たりが良い
・水はけが良い土壌

ただし、真夏の日光はカンカン照りで強すぎるため、直射日光を避けて木陰へ移動させる必要があります。

次に植え付けです。

植え付けの際、元肥を与えます。
レモンバームは肥料が切れてしまうと、葉が黄ばんじゃうため、こまめに適宜緩効性肥料を与えましょう。

鉢植えのレモンバームは、市販の園芸用培養土でも問題なく生長します。

水やりです。

植え付けて表土が乾燥したら、たっぷりと水やりをしてあげてください。
株が大きく生長し、葉が混ざり合ったら、加湿にならないよう注意が必要です。

株元の土を確認して、白っぽく乾いていたら、鉢底から水が溢れて流れるくらいたっぷり水やりをしましょう。

収穫

春に枝の先端を摘み取ると、そこから枝分かれをしていき、株が大きくなって収穫量も増えます。
定期的にレモンバームの株を全体的に切り戻しておくことで、そこから枝分かれして新しい葉が誕生するのです。
そのため、シーズン中はたくさんの葉を収穫することができるのです。

(ハーブティー何杯飲めるやろう?)

また、梅雨や猛暑の間に出てくる株の蒸れを対策するためにも、切り戻しが必要なのでおすすめします。

新しい葉は、茎の節のところから芽吹いてきます。
葉が痛めちゃうと、株や他の葉に影響を与えてしまう可能性もあるので、定期的に切り戻しをして葉を更新させましょう。

挿し木

植物というのは、挿し木をして増やすこともできます。
ただ、レモンバームの挿し木を行うのであれば、暑すぎる真夏と寒すぎる真冬を避けて、春か秋の暖かくて丁度良い気温の季節がおすすめです。

・枝を3節くらい切り取る
・下2節は葉を切り取る
・水に浸してしっかり吸水
・葉を取り除いた2節が地面に埋まるようにしっかり土に挿す
・水を切らさないようこまめに水やり

以上の流れをすることで、先端から新しい葉が芽吹き、根付いてきた証拠となります。
大きくなるのを待ちながら収穫を楽しみましょう。

害虫

(ハダニの攻撃によって黄ばんでしまったバラの葉だそうです。)

レモンバームは、実は害虫の被害が少ないです。
そのため、他の植物よりは比較的育てやすいと思います。

しかし、夏の乾燥が続くと、ハダニという害虫が発生しやすくなります。
霧吹きでも良いので、表面だけでなく葉裏にもこまめに水分補給をしてあげてください。

水分補給をさぼると・・・ギャアアアアアァァァァァァ

まとめ

いかがでしたか?
レモンバームの育て方。

育て方も増やし方も、初心者は簡単に楽しめます。
レモンバームはお家のお庭でも育てられるので、敷地内に爽やかなレモンが香る。
香りを堪能して暮らしの一部に取り入れてみませんか?

お庭づくりをしたい!という方は、土商がお手伝いさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。

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