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【秋って食欲旺盛になるよね】レモンバームハーブの効能・効果・作用について
2021.09.8
ブログ
こんにちは。
広報・マーケティング兼ライター、時々デザイナーのFloraみたいな女性になりたいS氏です。
今回もレモンバームについて書きます。
これまでは種類や育て方について書いてきましたが、今回は女性の味方・ハーブについて。
長寿のハーブ
毎日飲み続けると長生きするといわれ、「長寿のハーブ」として親しまれてきました。
ギザギザの葉っぱから、ふんわりレモンのような香りがします。
室内でも育てることができるし、成長も早いので早く摘み取ってハーブティーとして堪能できます。
また、春から秋にかけてかわいい白い小花を咲かせるので、見るとしても楽しめます。
レモンバームはハーブを初めて育てる人にぴったり!
初心者でも簡単に育てることができるので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
成分と性質
レモンバームに含まれている成分と性質についてご紹介いたします。
精油成分が含まれており、シトロネラ―ルやシトラールがあって、神経を落ち着かせて気分を高揚させます。
タンニン類やフェノール酸も含まれています。
効能・効果・作用
近年、研究結果として、アルツハイマー病や認知症の予防、記憶力、学習力といった脳機能の維持に効能、効果があると発表されているそうです。
レモンバームはそれほどの優れているハーブ。
他にはどんな効能・効果・作用があるのでしょう。
抗うつ作用があり、レモンの爽やかな香りが元気にしてくれます。
精油成分がイライラや興奮を落ち着かせたり、気分を鎮静させて心を穏やかにして抑うつ症を好転。
レモンバームには脳内のアセチルコリン(脳の中の記憶力や学習力に関わるもの)を分解する酵素の働きを抑制する効果があります。
そのため、摂取することで脳の海馬でアセチルコリンエステラーゼ活性を抑制し、アルツハイマー型認知症の予防などの脳機能の維持に効能、改善する効果があるので期待できます。
脳の虚血状態における脳細胞のストレスを軽減させます。
すると、細胞を保護するとともに、脳の海馬の酸化を抑止し、炎症を抑制する効果が期待できます。
レモンバームは、促進する効果があり、苦み成分が肝臓や胆のうに作用し、消化の吸収を良くしてくれます。
レモンバームのハーブティーの摂取は食後が良いと言われています。
腸に溜まっていたガスにも良いので、便秘気味の女性にも優しいハーブティーです。
精油成分には発汗作用もあり、風邪を緩和させるのに有効です。
気管支の痙攣を抑えてくれる効果もあるので、風邪や流感、咳などの感染症に優れた治療薬。
レモンバームのエキスを体内に含むことで、酸化ストレスとDNA損傷の状況を改善することが実験結果に出ています。
抗菌、抗ウイルス作用があるため、口唇にできるヘルペス性歯肉口内炎やアレルギーの予防にもなります。
また、不眠症や生理不順にも効果があると言われていることから、昔から女性に重宝されてきました。
まとめ
レモンバームの効能や効果をみられるのであれば、ハーブティーにして飲むのがオススメ♪
嫌なことがある日も、これを飲めば前向きな1日を過ごせそうですね。
元気を出したいとき、不安な気持ちで落ち込んでいるとき・・・などなど。
レモンバームはあなたの強い味方になってくれそうです。