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【正しい洗濯物の洗い方とは】三協アルミさんが教える基本を伝授
2020.09.11
ブログ
前回の洗い方に引き続き、干し方で暮らしを変えよう記事です。
干す時の注意や、干し方についてご紹介いたします。
洗濯物を干す際に、外干し派と中干し派で分かれています。
皆さんも晴れの日は外干しをしますよね?
私は晴れの日だと外干し、雨の日だと浴室で乾燥させることがあります。
しかし、外干しにもデメリットがあるようです!
中干しの場合、条件が揃っていれば問題ないようです。
外干し
乾きやすい
夏の晴れの日は太陽がサンサンとしているので、特に乾くのが早いですよね。
紫外線の殺菌効果
天日干しにすることで、部屋干しや乾燥機で難しい紫外線を消毒します。
太陽のニオイ
日光が直接当たることで、乾くのが早いだけでなく、太陽の自然なニオイも取り入れます。
紫外線が良くない
外干しは紫外線を殺菌する効果もありますが、紫外線に当たることで日焼けや色あせなどで繊維が痛んでしまうこともあります。
洗濯物が汚れる恐れ
洗濯後の濡れた状態は汚れが吸着しやすいため、花粉や黄砂、ほこりや排気ガスなどで汚れてしまう恐れがあります。
天気に左右される
晴れだと思って外干しをしたまま出かけて、日中、家に人がいないご家庭では突然の天候変化に対応ができないため、雨で濡れたり風で飛ばされるなどのリスクがあります。
中干し
湿度が高い
お部屋の中はどうしても湿度が高く、特に雨の日はかなり上昇するので中干しは難しいでしょう。
乾くまでに時間がかかる(乾燥機別)
日光などの照りつけるものがないため、すぐに乾くのは難しいとされます。
生乾きのイヤ~なニオイがする
中干しとなるとどうしても完璧に乾燥することなく、生乾き独特のイヤ~なニオイが発生します。
中干しはデメリットにしかならないと思われがちですが、メリットに変換するためにはある条件を揃えれば、中干しをしてもよく乾きます。
温度が高いこと
気温と室温が高いほど、空気中に取り込める水分の量が増えるので、洗濯物がより乾きやすくなります。
湿度が低いこと
湿度が低い乾燥した環境だと、洗濯物に含まれた水分が空気中に放出されやすいので乾きやすくなります。
空気の流れがあること
湿った空気を逃して乾いた空気を取り込むことでより乾きやすい上に、風が洗濯物に当たることで水分が移動し乾きやすくなります。
これらの条件が揃うと、紫外線や花粉、ほこりなどを防ぎながら天候に左右されずに洗濯物を干すことができます。
大切なのは速く乾かすこと
部屋干しのイヤ~なニオイは、洗濯の時に落としきれなかった汚れの化学変化や菌の繁殖によるもの。
生乾きの状態は菌が繁殖しやすいので要注意!
イヤ~なニオイを抑えるためには、とにかく速く乾かすことが大切です。
まとめ
いかがでしたか?
生活する中で洗濯は必要不可欠、私たちにとってまだまだ勉強すべきものですね。
洗濯で家族間のコミュニケーションが図ることもできます。
三協アルミさんからパンフレットが届いてなかったら、今頃私は大変なことになっていました。
あっぶねー。
次回、干す応用編をご紹介いたします。
この洗濯入門のパンフレットはすごくきれいで読みやすく、ついついページをめくっちゃうな。