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【正しい洗濯物の干し方とは】三協アルミさんが教える基本を伝授

2020.09.11

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定期的に三協アルミ様からカタログやパンフレットが届きます。
(いつもありがとうございます!)

今回は洗濯物の洗い方・干し方を変えるだけで、家族との毎日の暮らしがもっと素敵になる方法のパンフレットを頂きました。

主婦や主夫の方はもちろん、一人暮らしの方も必見!
前半洗い方、後半干し方に分けてお送りします。

干す前の作業、洗濯機での洗い方から。
洗濯機の能力にこだわりすぎて、洗濯ネットに入れてるし、水や時短とかの設定してるし、全自動スイッチをピッと押せば良い!というわけではありません。
洗濯の基本をいっしょに見直してみましょう。

洗濯の基本『洗剤選び』

洗剤は洗浄力の強さによって、主に3種類に分けられます。

粉末洗剤弱:アルカリ性

洗浄力が高く、皮脂や泥などの酸性汚れにも効果的で、夏場の洗濯物におすすめ

普段着用液体洗剤:弱アルカリ性~中性

粉末よりもソフトな仕上がりで、普段使いに幅広く使用可

おしゃれ着用液体洗剤:中性

生地へのダメージが一番少なく、シルクやウールなどデリケートな素材のおしゃれ着におすすめ

洗濯機へ入れる前に『部分汚れ』

皮脂汚れや食べ残しなどの落ちにくい汚れは、洗濯機に入れる前の部分洗いが効果的です。
普段着用洗剤(蛍光剤の入っていないもの)は、原液のままで部分洗い用洗剤として使えます。

また、消毒用エタノール手入れることできれば、消毒用エタノール2:水1の比率で混ぜたものを、スプレーボトルに作り置きをしておくと手軽に使えて便利です。

では、部分汚れの順序をご紹介。

①汚れが気になる箇所に部分洗い用洗剤を原液のまま塗る
②歯ブラシの背の部分で軽くこする
③40℃程度のお湯でやさしくすすいであげる
 コツは布をこすり合わせず、繊維にお湯を通すようにすること
④汚れが落ちたら洗濯機の中へ

新常識『お湯で洗う』

温度洗濯の仕上がりを左右するとても貴重な要素です。
常温の水だとタンパク質汚れは落とせても、皮脂汚れが残ってしまう恐れがあります。
残った皮脂汚れは、黄ばみやニオイの原因にもなり兼ねないのです。

それが、お湯で洗濯することで皮脂が溶けやすくなり、洗浄効果が飛躍的に上がるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?
洗剤の使い分けがどれだけ重要かお分かりいただけたかと思います。

次回はに干し方についてご紹介いたします。

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