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【開放感のリビング、眺めのリビング】庭や風景が一体化したリビングとは
2020.10.16
外構・エクステリア
こんにちは。
広報・マーケティング兼ライター、時々デザイナーのS氏です。
私は最近、雑誌や広告、SNSなどでよく見かける言葉があります。
庭リビング
空リビング
それぞれ特長を活かしたリビングたちですが、庭リビングってどういう意味?空リビングって何?!って驚かれた方も多いかと思います。
私は、屋上にリビングがあるのかな?と考えたのですが、そうではないようです。
では、一体どのような特長があるのでしょうか。
二つの違いと、メリット・デメリットをご紹介いたします。
これから家づくり計画をされている皆様は、記事をご覧頂いた上で、何を重視してリビングを配置するかお考えください。
庭リビングと空リビングの違い
リビングであることは間違いないのですが、どのような間取りでどんな特長の違いがあるのでしょうか?
庭リビング(Garden Living)
1階に配置されているリビングから繋げるためにウッドデッキを設置して作られたものを、庭リビングと呼ばれています。
現在流行の「アウトドアリビング」、なんて呼ばれる方も多いです。
ウッドデッキに天井付きのテラスを設置したものも庭リビングにもなります。
ガーデニングなどで緑をそばに感じたい、ゆとり空間と開放感を味わいたい、最高の庭づくりを楽しまれる方におすすめです。
空リビング(Sky Living)
2階に配置されたリビングを、空リビングと呼ばれています。
窓から桜や紅葉、空を眺望できるし外からの視線も気にならないのが特長です。
また、1階をインナーガレージにしているお家は、2階と3階を生活スペースにされていることで、必然的に空リビングにもなり得るでしょう。
狭小地のお家でも大きな窓ガラスを設置することで、開放的な空間を取り入れることができます。
メリットとデメリット
庭リビングと空リビング、それぞれのメリットとデメリットをご紹介いたします。
メリット
・すぐに庭へ出れる
・バーベキューや簡易プールなどの遊びができる
・ソファやテーブルなどの搬入がやりやすい
・ウッドデッキやテラスそれぞれの楽しみ方がある
・1階のため、家族が出入りする把握をしやすい
・1階にいることが多いため、犯罪防止にもなる
・バルコニーに洗濯物を干しやすい
・夜空を眺望しながらのんびりできる
・天窓のおかげで光熱費が節約になる
・人通りや自動車が気にならない
・窓を大きくしているので開放的で圧迫感がない
・屋根の形を活かした勾配天井で、開放感がある
デメリット
・隣家や歩く人の視線が気になる
・窓を大きくできないため、日中薄暗い
・春夏は虫が発生しやすく部屋にも入ってくる
・営業訪問が来ると居留守しづらい
・場所によっては日当たりが良くない
・2階にLDKを配置したのでスペースを使ってしまっている
・夏は直射日光が入り、室内の温度がかなり高い
・大型家電や大型家具の搬入がしにくい
・庭へ行くときの往復がしんどい
・来客があった時の往復がしんどい
まとめ
いかがでしたか?
庭リビングと空リビング。
どちらも魅力的でしたね。
庭で遊べるという特長と、空や木などを眺望できるという特長。
それぞれが魅力的で、すぐに決めるのは難しいですね。
弊社はウッドデッキやテラスの外構工事のご依頼も受け付けておりますので、理想の庭リビングをお作りしても愉しんでいただけると思います。
庭リビングをご希望の方は、ぜひお問い合わせください。