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【愛車を駐車したり、開放的な空間】カースペースのメリットや活用方法とは
2020.08.11
外構・エクステリア
自動車は持っていないけど、カースペースは持っておきたい。
砂利だらけのカースペースを土間コンクリートにしてほしい。
カースペースでバーベキューできたらいいな。
などの、カースペースにはさまざまな使い方がございます。
自動車を駐車するのはもちろん、最近では自動車を保有していない方もカースペースを設けているお家も。
今回はカースペースについてご紹介いたします。
カースペースとは
駐車スペースとも言われている
カースペースの床は主に土間コンクリートや、インターロッキング敷きなどが多く見られます。
メリットとデメリット
それぞれのメリットとデメリットが分かった上で、あなた自身がどんな住宅にしたいのかスムーズに決めることができるかと思います。
カースペースのメリット
車一台分でも屋根や柱、壁がないというだけで圧迫は感じられない。
ゆとりがあるので、日当たり良好な場所であれば太陽光を浴びる上に、気持ちの良い風が吹き抜けてくれます。
自動車を後から購入することになっても、小さな軽自動車から、大きなワンボックスカーなどのワゴン車まで選ぶことができます。
しかし、きちんとカースペースの面積を把握しておくことをおすすめします。
カーポートは設置しない場合は地面だけの施工になるので、工事費もコストを抑えることができるます。
予算が余ったらコンクリートや芝生、アスファルトなどに使ってもいいかもしれません。
最近では副業で、『駐車場アプリ akkipa(アキッパ)』などのアプリを利用して、カースペースをレンタルスペースとして貸し出しする人が増加しています。
月極駐車場やコインパーキングが満車になって利用できず困っている人が多いそうです。
毎月入金されるレンタル代は、ローン返済で充てることもできるのでお得。
自動車を駐車していなかったら、子どもやペットたちの遊び場にしたりホームパーティーができたりもします。
コンクリートやアスファルトより、芝生の方がお子さんにも安全で安心です。
自動車だけでなく、自転車やバイクの駐輪もできます。
スペースが広ければ客人もご近所に迷惑かけることなく、駐輪できていいですね。
カースペースのデメリット
屋根がないため、雨や雪などが降ってくると自動車に乗車する時も濡れてしまいます。
面倒な霜取りなどもしないといけません。
自動車を駐車していると、地面にはタイヤの跡や油汚れ、カビ・サビが付着します。
想像以上にこまめなメンテナンスが必要となります。
場所によっては直射日光や紫外線に当たってしまいます。
夏は特に厳しく、直当たりすると車内は高温になっていたり、自動車が日焼けしていたりすることもあります。
屋根や壁がないため、上から鳥の糞が落ちてくる恐れがあります。
自動車を駐車していなくても地面の掃除が大変なのに、自動車があればもっと面倒だと思います。
まとめ
いかがでしたか?
利用目的は自動車を停めるだけではないということが分かりました。
しかし、被害などについてもよく考えないといけません。
用途によっては自動車を駐車するための機能性だけでなく、趣味のために娯楽性を重点に置いて、利用するご家庭も少なくはないということです。
こまめにメンテナンス、セキュリティ対策なども予算に入れた上でご相談頂ければと思います。
ではでは、S氏でした!