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【戸建にもおすすめ】ステイホームで増えた宅配ボックスの必要性
2020.11.27
外構・エクステリア
新型コロナウイルスの感染拡大、第一波よりも、第二波よりも感染者数が増えた第三波。
ステイホームやリモートワークの終わりが見えません。
こんにちは。
広報・マーケティング兼ライター、時々デザイナーのS氏です。
GoToトラベルも大阪府大阪市と北海道札幌市を一時除外するなど、これ以上の感染者を増やさないよう政府も努められています。
一体いつになったら落ち着くのか・・・。
今年はコロナのせいもあって、飲食のデリバリーや通販の利用者数が増加しました。
配達員の皆さんはなるべく接触しないようにと、玄関先や宅配ボックスに荷物を置いてくれたりも。
配達員の皆さん、いつもありがとうございます。
実は外構でもお問い合わせが増えたと言われているものがあります。
先ほどもチラッと出ました、『宅配ボックス』。
近年増えつつありましたが、このステイホームがきっかけで設置したというご家庭も多いようです。
今回は、宅配ボックスのメリットやデメリットについてご紹介いたします。
宅配ボックスとは?
マンションの設備としていたが、近年は戸建住宅にも普及しつつある。
ネットショッピングの時代だからこそ利用される、最適すぎる商品として人気を博しています。
また、宅配ボックスにも電気式宅配ボックス、機械式宅配ボックスといった種類もあります。
宅配ボックスの種類
上にも書きましたが、電気式宅配ボックスと機械式宅配ボックスの2種類が存在します。
それぞれ特長をご説明いたします。
電気式宅配ボックス
『コンピューター式』とも呼ばれています。
パネルメニューの『お届け』、『受取』、『発送』などを操作して、荷物の受け渡しを行います。
単純な操作なので、初めてでも簡単にできます。
コンピューターが電気錠の制御や利用履歴を管理しているため、セキュリティ対策も万全です。
居住者の認証は暗証番号入力や、専用の認証キーなど、いくつかの方法で利用します。
機械式宅配ボックス
『ダイヤル式』とも呼ばれています。
荷物が届くたびに配達員の方が数字の暗証番号を設定いたします。
設定された暗証番号を記載した配達通知書を、居住者のメールボックスに投函しておいてくれます。
リーズナブルな価格で手に入れることはできますが、電気式に比べると盗難やいたずらのリスクは高いです。
メリットとデメリット
・時間に縛られることがない
今までは「この時間にはいないと!」となって、配達時間に縛られていました。
宅配ボックスがあればフレックスで働かれる方だけでなく、子育てや介護をされている方には便利なシステムですね。
・対面しないで受け取ることができる
一人で家に居る時は、受取などの対応に少し抵抗がある方も多いはず。
コロナで非接触を願う方もいるので、宅配ボックスがあれば対面をしないで済みます。
・サポート体制も充実
近年の宅配ボックスは、閉じ込め事故や誤配達などの緊急時には遠隔で操作をしてくれます。
宅配ボックスメーカーにしか成しえない管理業務のサポートが必要となります。
・セキュリティ対策
電気式宅配ボックスだと、いたずら防止できる荷物センサーや長期滞留を管理できる履歴機能があれば、セキュリティ対策も万全です。
・荷物の汚れなど
玄関前に置いておくだけだと汚れてしまったり、カラスなどに荒らされてしまうこともあります。
宅配ボックスに入れておいてもらうと、汚れの防止にもなるし、紛失の心配もありません。
・盗難の被害
宅配ボックスが小さかったり、あまり重いものでなければボックスごと盗難されることもあります。
また、無理やりこじ開けて荷物を盗む者もいるので、まだまだセキュリティ強化が求められています。
・子どもの事故
かくれんぼをしていて宅配ボックスの中に入ってしまい、出られなくなった事故などが発生し、社会問題にもなっています。
真夏や真冬の閉じ込めは大変危険なので、小さなお子さんには十分に注意しておいてください。
まとめ
いかがでしたか?
宅配ボックスの魅力は伝わったのでしょうか?
最近は機能門柱にも付属するようになり、門柱ごと建て直されるお客様もいらっしゃいます。
スタイリッシュなデザインが多いので、門柱と合わせると締まりのあるエクステリアになります。
宅配ボックスは普及しつつあるアイテムですので、コスパも高くなっていくでしょう。
この機会にぜひご検討ください。