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【ぷくぷく、ぽてぽて、まぁ~るい】可愛い多肉植物の育て方について

2021.12.1

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こんにちは。
広報・マーケティング兼ライター、時々デザイナーのFloraみたいな女性になりたいS氏です。

寒いですね。
通勤途中で手が冷え冷えになるけど、手袋はサイズが合わないため、着用は致しません。
(風邪引くから皆は着用しましょう)

前回ざっくりとした説明を書きました、多肉植物の育て方についてのご紹介。
多肉植物って、ぷくぷく・ぽてぽて・まぁ~るい形をしているので、とっても可愛いし見ていて飽きないんですよ。

多肉植物「基本の育て方」

多肉植物は、葉や根っこがぷっくりとした可愛らしい植物。
季節や種類によって育て方が違います。

まず、基本の育て方をご紹介いたします。

葉や根っこにたくさんの水分を蓄えることで、乾燥地帯で生育することができます。
昼間は蒸散を防ぐために気孔を閉じており、夕方から夜に気孔を開き始めます。
ぷっくりとした多肉質な葉を持つ種類から、根っこの部分を肥大させて、水を貯蓄している多肉植物には種類がさまざま。

春秋型、夏型、冬型の種まき生育期休眠期というのがあるそうです。

では、春秋型、夏型、冬型についてご紹介いたします。

季節別の多肉植物

多肉植物の生育期は、大きく3つに分かれています。

・春秋型種 「暖かい時期に生長」
・夏型種  「夏に生長を迎える」
・冬型種  「寒い冬に動きを見せる」

それぞれ置き場所や管理方法も異なります。

春秋型種

なるべく日当たりの良い場所に置くと元気な株に育ってくれます。
春秋型種の冬場の管理方法としては、室内や温室での管理をし、空調が当たらないように注意して下さい。

窓辺は外気を同じ気温に近いため、冷え込んでしまいます。
昼間の気温が高い時間であれば、日光を浴びるため窓辺も問題ないですが、朝晩は冷え込むので部屋の別の場所に移動させましょう。

水やりは土が乾燥したら鉢底から水が溢れ出るくらい、たっぷり水を与えてください。

夏型種

春秋型種と同様、日当たりの良い場所に置くと元気な株に育ってくれます。
しかし、直射日光が強すぎると葉が焼けてしまうため、遮光ネットなどを使用して多肉くんを守ってやりましょう。

冬場の管理も春秋型種と同様、室内や音質での管理をし、空調が当たらないように注意して下さい。
朝晩は冷え込むので部屋の別の場所に移動させましょう。

水やりは暑さが落ち着き、涼しくなる夕方以降に水を与えてください。

冬型種

冬型種の多肉植物は、それぞれの多肉くんに合わせた管理方法で育ててしていきましょう。

梅雨入り頃から初秋まで休眠し、秋から春までが生育期です。
種まき時期で最適なのは10月。
夏は休眠のため、暑くなる前までに十分育つよう、夏までの期間をなるべく取れるようにしています。

季節別の多肉植物

春秋型種

エケベリア
 「まるでお花のような形が美しい多肉植物」

センペルビウム
 「上から見た時の葉の形がとても美しい」

グリーンネックス
 「セネキオとも呼ぶ。緑のぷっくりとした粒状の葉がまるで真珠のネックレスのような形」

ハオルシア
 「プリップリの葉と透明感あふれる美しい姿」

夏型種

ユーフォルビア
 「アクセントにトゲがあり、サボテンのような見た目をしている」

アロエ
 「品種によっては巨大な木のようになるものもある」

パキポディウム
 「トゲトゲが象徴的で、そこに葉も付いている姿」

カランコエ
 「葉はふわふわからギザギザまで、寒さで紅葉する種類もある」

冬型種

アエオニウム
 「真夏の高温多湿が苦手で、挿し木で増やすこともOK」

リトープス
 「脱皮をする生体が変わった品種。上から見るとサイバイマンのような見た目」

プレイオスピロス
 「高温多湿に弱く、梅雨時期と梅雨明けの高温期には注意が必要」

チタノプシス
 「サメ肌のようなブツブツとした葉が特徴的、花は観賞価値がありとても美しい」

まとめ

多肉植物って種類が多いだけでなく、季節別の種で育て方や管理方法が少し違っていて面白いです。
家のリビングや寝室などに置いて、明るく華やかな部屋にしましょう。

それぞれの多肉植物についてもまたご紹介しようと思いますので、宜しくです!

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