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【ガーデニングに適した外構デザイン】門周りをリフォーム工事した時のお話
2022.01.7
外構・エクステリア
こんにちは。
広報・マーケティング兼ライター、時々デザイナーのFloraみたいな女性になりたいS氏です。
寒いですね、1月。
年明け最初の日はまさかの雪で驚きました(といっても、昼前には止みました)
冬でもガーデニングを楽しまれていますか?
お正月はゴロゴロせずに、趣味に没頭された方は何人いらっしゃるのでしょうか。
冬も外でのガーデニングを楽しむことはできます。
今日のお話は、ガーデニングを趣味とされたご家庭の外構をリフォームした時のお話です。
それも、裏庭ではなく門まわりです。
ご要望
ガーデニングを趣味とされる施主様。
ガーデニングをもっと楽しみたい!というお問い合わせでした。
現状のままでもいいですが、見栄えを良くしたいという施主様のご要望をお聞きし、一部を除いてリフォーム工事を行いました。
工事箇所は門まわりで、門壁横の目隠し部分と門扉の二つ。
お打ち合わせを重ねお客様に提示したイメージパースはこちらです。
ガーデニングをご趣味とされる施主様なので、統一感のあるスタイルやナチュラルさ、植物に合った可愛らしさなどをコンセプトにプランナーが設計いたしました。
では、実際のビフォーアフターをご覧下さい。
施工前
まずは、今回のメインとも言える目隠し部分です。
施工前はこのように、穴あきブロックを積まれたブロック塀でした。
加工していないコンクリートブロックよりは隙間がある分、風通しも多少は良いと思います。
しかし、コンクリートということもあり、夏は風通しがあっても暑苦しくなるでしょう。
次に、門扉です。
背が低いメッシュスタイルの親子門扉なので、風通しも悪くありません。
穴あきブロックと見た目が似ているので統一感もあり、景観を大事にされているご家庭なのかと思いました。
親子門扉の子の方が葉などがこんにちはしているため、あまり使用されている感はなく、門柱状態でした。
いよいよ施工に入ります。
施工
まずは、穴あきブロック塀の目隠し部分。
ブロックなしで濃いグレー色の形材フェンスをL字で設置しました。
穴あきブロックもL字になっていたため、その部分も解体し、圧迫感もありません。
グレーだと明るい花も映えるし、蔓性の植物だとフェンス板の隙間から花も顔を出すので、とても可愛く微笑ましいです。
次に、門扉。
メッシュだった門扉は、鋳物縦格子の片開門扉に変わりました。
洋風ナチュラルモダンのスタイルになり、ガーデニングにもピッタリの上品なエクステリアへ。
門扉の上部分は矢の様に格子が突き出ているので、不審者は簡単に上って侵入することもできないため、防犯対策にもなっています。
また、片開門扉で横が細くなったため、親子門扉の子の部分は門扉と同じ素材を使用した門柱を設置。
植木鉢などがたくさん地面に置かれていて、ゲートやパーゴラがたくさんありますが、門まわりのデザインが変わっただけでかなり余裕のある空間となりました。
こちらの施工実績は下記URLになります。
https://tsuchisho.com/work/1652.html
まとめ
この度の施工は、ガーデニングにも適した外構デザインで今後も参考になるエクステリアかと思います。
それに、施主様が「こうしたい。」とか「趣味が○○だから、こういう構造物を取り入れたい。」などのご要望をお伝えいただいたおかげで、お打ち合わせから設計、施工までスムーズに行うことができました。
「外構をリフォームしたいけどイメージできない。」というお客様もたくさんいらっしゃいます。
その際は、弊社の施工管理者やエクステリアプランナーにご相談ください。
プロなので!
門周りのリフォーム工事は堺市の建設会社、株式会社土商へお問い合わせを(‘◇’)ゞ