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【エクステリアのメリットやデメリットは?】デザインや予算のやり方で楽しくなる理想の家づくり
2020.06.1
外構・エクステリア
今回サイトをリニューアルするにあたって打ち合わせを行った時の出来事。
家づくりに興味のある方は何となく見たことある、聞いたことのある言葉だと思います。
しかし一般的には聞いたことがない、見たことがないという方が多いため、浸透していません。
こんにちは。
広報・マーケティング兼ライター、時々デザイナーのS氏です。
冒頭のやりとりのように、当サイトのリニューアルについて打ち合わせを行った際に「エクステリアって何ぞや?」という質問を投げかけられました。
たしかに、知らない方が大半ですよね。
私自身も土商に入社するまでは聞き慣れない、ほとんど聞いたことがない言葉でした。
実はリニューアル前に当サイトでは、『エクステリア』について短く簡潔に書かせていただいていました。
もしかしたら、あまり読まれていないのかもしれません。
ということで、今回はリニューアルもしましたし、前回の記事よりさらに内容をボリュームアップしてお届けいたします。
建築や外構関連については初心者のため、前記事を参考にしつつ調べながら書きました。
そもそもエクステリアって何?
・本来は車や電車など乗り物の外装、住居の外観や外壁を意味する
・一般的に住宅敷地周りにある屋外構造物や庭、植栽、その他の設備なども含めた敷地内の外部空間全体を指す
エクステリアを日本語で外構と読みますが、実はお互い少しだけ意味が違います。
外構とは住宅の外にある構造物全体を指す言葉で、他にも造園や物置なども含まれます。
詳しい内容は【外構って何?メリットやデメリットは?】意味や重要性が分かると楽しくなる理想の家づくりをご覧ください。
内部空間全体を指すインテリアの対義語になります。
インテリアのように装飾性、機能性、娯楽性が大きく含まれており、特性をみると内部か外部の違いだけです。
カーポートや自転車置き場、物干し場などの機能性が充実しているもの、セキュリティ・プライバシー対策ができるフェンス、お庭でのガーデンルームなどといった、それぞれの空間を外構工事といっしょに考えていきます。
では、エクステリアデザインの予算、計画について少しお話します。
デザインと予算と計画
では、住まいが楽しくなる理想の家づくりをするために重要な点を紹介していきます。
将来を考えられたデザイン、予算を計画しましょう。
エクステリアデザイン計画
写真のように、庭にウッドデッキを設置して、目隠しフェンスを付けて空間を作り上げるのもデザインの一つです。
こうして理想のくらしを上手くデザインするだけで、住まいが楽しくなります。
「子ども達が庭で遊べるように、遊具を置きたいな。」
「友人を招く時、門から玄関までの長い道のりに感動を与えたい。」
家づくり計画を考えられている方々は、こうして夢を膨らまし、未来を想像していることでしょう。
私はまだ家を建てたり、リフォームを経験したことがないから、広告を見ながら妄想をしているだけです。
オープン外構だからシンボルツリーなどの植栽で華やかに。
クローズ外構のデザインはもっと塀を高くしてなるべく中は見えないようにする。
お客様がどのようにしたいのか、装飾性や機能性などの重要視している部分をどんな空間にするのかをいっしょに計画していきます。
「門扉だけをリフォームしたい」
「庭に花壇をつけてほしい」
といった個別箇所も構いませんが、イメージしにくいこともあり失敗する恐れも十分に考えられます。
お家を含めた全体構図をもう一度見直し、把握した上で家づくり計画を立てるようにしてください。
住まいをランクアップするためにとても重要なので、できるだけ覚えておくといいでしょう。
予算計画
先ほどから「計画してデザインをする」なんて、簡単に書いちゃってごめんなさい。
ここで最大の難関、予算の登場です。
弊社の担当デザイナーは、いつも予算と見積もりの作成でつまづくことが多々あります。
私も昔、POPデザイナーとして別の会社に勤めて3年ほど経った時、自分が制作したポスターやパンフレットなどのデザイン費と、印刷・加工代の見積もりを作成した経験がありました。
だからこそ言えることなのですが、これ、めちゃくちゃ大変です。
クライアントから依頼内容と予算をご提示頂く時、予算に見合った最大限の案を出さないといけない。
これは本当に頭を抱える問題です。
もちろん私たちだけでなく、ご依頼されるお客様も予算を考えられていると思うので、お客様もかなり大変だと思います。
参考として提示すると、費用は50~100万円が多いです。
「70万円くらいの予算を考えている」などお伝え頂ければ、予算を活かした最大限のプランをご提案いたします。
(デザイン、素材、材料、など)
上にも書いたように、個別箇所を工事するより全体を把握して計画する方が良いと思います。
なぜなら、今回は門扉のみ、アプローチのみなどの個別で行うと単価が上がり、お客様が考えておられる以上に予算が上回ってしまうからです。
予算オーバーにならないために入念な計画を立てて、いっしょに理想のくらしを作っていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
エクステリアについて少しでも興味をお持ちいただけましたか?
エクステリアはその家で生活する人々のライフスタイルや個性に合わせて、家族の笑顔や思い出を演出するために創り上げていくものです。
インスピレーションを刺激し、デザインを選ぶ楽しさと色を使う楽しさを感じながら、あなたの思い描く心地よい理想の住まいを実現させていきましょう。