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【工事の安全を祈願しましょう】地鎮祭はとても大切な行事です

2020.12.4

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こんにちは。
広報・マーケティング兼ライター、時々デザイナーのS氏です。

さて、師走です。
年末年始休暇もありますので、年内に終わらせないといけないことがたくさんあります。
社内の片付けも年内に終わらせて、来年は綺麗スッキリに迎えましょう。

今回お話しするのは、それに近い内容です。
土木工事や建築工事などで行われる儀式について。

地鎮祭

あまり耳にしない言葉だと思いますので、ご紹介いたします。

地鎮祭とは

土木工事や建物を建てる際に、神様に工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のこと
「じちんさい」と読むほか、「とこしづめのまつり」と読むことも。

建物を建てる土地や、土木工事をする土地の氏神様の神主をお招きして地鎮祭を執り行います。
お供え物をし、祝詞をあげ、お祓いをして浄め、施主が初めてその土地に鍬(くわ)や鋤(すき)を入れます。
奉献と記されたのしを付けた御神酒を2本ご用意していただいたり、海の幸や山の幸、畑の幸など種類ごとに準備する必要も。

起工式と同時に行われる場合もあります。

近年の地鎮祭

もともとはその土地の氏神様を祀っている神社が地鎮祭をしていました。
ところが、近年では氏神、産土神、鎮守の神が同一視されるようになってきており、最も近い場所にある神社に依頼することが多くなってきています。

義務と思われる方も多いですが、施主さんのご判断で行われても問題ありません。
ご家庭や現場の安全を祈願するための行事なので、地鎮祭は行っておくべき行事だと思います。

地鎮祭の日取り

地鎮祭は慣例的には吉日を選んで行われることが多いようです。
日取りを決める際に地鎮祭の吉日とされるのは、大安、先勝、友引の日です。
儀式は、暦を見て大安、先勝または友引の日を選び、午前中に行います。

手配や準備は施工会社に依頼するのが一般的で、出席するのは施主、施工会社、工事関係者、神職となります。

戸建住宅を建築する際には費用が5~10万円前後かかるので、その分も考えておかないといけません。

忙しかったり節約をしたい方は、家族地鎮祭を行われるご家庭もございます。

まとめ

いかがでしたか?
近年地鎮祭を行われることは減ってきてはいますが、家庭や現場の安全を祈願する行事なので、すごく大切なことが分かりました。

大きな事故や病気などにならないように、神様にお祈りしてしっかり祈念することをおすすめいたします。

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