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【ホームセンターでも購入できる】コンクリートブロックの種類や用途について
2020.10.23
外構・エクステリア
町中で必ずと言っていいほど見かけるコンクリートブロックには、色んな種類があって色んな場所で大活躍しています。
ブロックではありませんが、コンクリートの中では駐車場などに舗装されている土間の白さ加減が好きで、長時間眺めることも結構あります。←
今回はコンクリートブロックについてご紹介いたします。
コンクリートブロックとは
工業製品として規格化されているため簡単に入手できる上に、施工管理もコンクリートを直接打ち込むよりも簡単なことから一般的に普及しています。
景観対策や重量が稼げることから重しとしても活用されます。
また、道路や河川などの工事で使用されるブロック積み、張りブロック、海岸工事に使用される消波ブロックなども含まれているのです。
カテゴリーと種類
コンクリートブロックは、建築用と土木用の二つに分かれております。
建物や塀、擁壁などで使用されることが多いコンクリートブロックです。
空洞コンクリートブロック
よく見かけるブロックだと思います。
3つの穴にセメントを流し込み、ブロック塀の強度を高める働きをします。
化粧コンクリートブロック
ブロックの表面に凹凸をつけたり、ベージュやピンクなど着色、リブ模様を付けたりします。
型枠コンクリートブロック
配筋をしてコンクリートを打ち固めることを目的として、そのため大きな空洞にコンクリートを流し込んで擁壁を作ります。
建築用資材ではなく、道路斜面などの舗装工事用に使用されています。
インターロッキングブロック
道路やパブリックスペースなどの舗装に使われています。
エコロジカルな舗装材料と言われており、雨水が地面にしみ込みやすく、都市型水害や地盤沈下を緩和する効果を持ちます。
長方形や正方形など形状は様々です。
まとめ
いかがでしたか?
コンクリートブロックについて、少しお分かりいただけたでしょうか?
私どもが施工する外構や土木などで使用するコンクリートブロックは、種類がさまざまであり、雨水や境界線などの対策の特長もコンクリートブロックとしての役割を果たします。
外構工事で塀を建てられる予定の皆様、空洞コンクリートブロックだと味気ないので、化粧コンクリートブロックがおすすめです。
ぜひ、お問い合わせ下さい。