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【完全なプライベート空間を作る】お庭に合った目隠しフェンスとは
2021.03.5
外構・エクステリア
失礼しました。
こんにちは。
広報・マーケティング兼ライター、時々デザイナーのS氏です。
冒頭に登場したお客様は、どうやら庭まわりに目隠しフェンスを設置したいようですね。
門扉まわりはすでにどんな目隠しフェンスを設置するのか決定しているけど、庭まわりに設置したいデザインが決まっていないとのことです。
そういうことじゃないんですよ。
庭と門扉まわりで設置する理由が異なるお客様もいらっしゃるんですよ。
ということで今回は、庭に合った目隠しフェンスについて書いていきます。
以前にもフェンスに関する記事を書きました。
フェンスの説明はこちらからご覧ください。
玄関と庭の違い
そもそも、庭には色んな種類があることをご存知でしたか?
・裏庭
・中庭
etc…
前庭にのような玄関横に造園されているお家では、庭が丸見えの鋳物フェンスを設置されているお客様も多いです。
おそらく、完全に目隠ししてしまうと、圧迫感が生まれて窮屈な空間が出来てしまう、などという理由があるからだと考えられます。
玄関まわりにフェンスを建てるのは、外部からの侵入を防いだりプライバシーを保護するためだったりします。
それは庭まわりに建てるのも同じです。
玄関は住人だけでなく、お客様も出入りする場所でもあるので、完全なるプライベート空間とは言わないでしょう。
いや、私が勝手に思っているだけかもしれませんが。
しかし、庭は基本的に住人だけが遊んだり、ガーデニングしたりとプライベートを楽しむ空間。
目隠しフェンスを建てないと外部からプライバシーを晒してしまい、とても恥ずかしい気持ちになります。
また、近年は狭小地のお家も増えており、庭は狭いしお隣が目隠しフェンスを建てているから必要ない、なんてご家庭もたくさんあります。
せっかくなので、玄関まわりだけじゃなく庭まわりにも目隠しフェンスを建ててみてはいかがでしょうか?
庭に目隠しフェンスがない場合
目隠しフェンスを建てていないと以下のようなお悩みをよく耳にします。
道路からリビングが見える場合や、玄関の扉を開けて家の中が丸見えになるのは恥ずかしいし、外部からの視線が気になったりします。
お風呂場の目隠しや裏庭の物干し場など、隠したいけど通気性は必要なので目隠しフェンスを設置しないという方もいらっしゃいます。
プライベート空間は見せたくないけど、やっぱり自然光は取り入れて部屋を明るくしたいという理由で設置しないこともあります。
しかし、せっかくのプライベート空間なのに、ライフスタイルを堪能できないのはもったいないと思いました。
家の中から見た場合も確認して、どのくらい隠したら良いかプランを考えていきましょう。
次に、庭に合った目隠しフェンスのメリットをご紹介いたします。
庭に目隠しフェンスを建てるメリット
さて、庭に目隠しフェンスを建てるメリットとは一体何なのでしょうか?
シルバーナチュラルのデザインや、木目調のフェンスもあり、色んなスタイルをお選びいただけます。
完全に目隠しではなく、隙間のある目隠しフェンスもあるので、通気性は十分にできます。
通気性と同じで、隙間のある目隠しフェンスや、半透明のポリカーボネート板フェンスもあるので、間接的に自然光を取り入れることもできます。
目隠しフェンスでプランターボックスの壁掛けができたり、植木鉢などを置いておけるプランターフェンスなどが増えました。
おかげでガーデニングを楽しまれているお客様も多いです。
庭まわりの実例をご紹介
弊社では過去に庭に合った目隠しフェンスの取り付けを行ったこともあります。
一部ですが、ご紹介いたします。
ナチュラルフェンスでガーデンライフを楽しむ
正面は目隠し、側面は網目フェンスで
高級感を味わえる竹垣風目隠しフェンス
半透明フェンスで圧迫感は感じない
他にもこんな施工を行いました。
掃き出し前に目隠しのウッド調フェンス(背の高い)を配置し前の道路からの視線を遮り、一体感を持たせるためにデザインを合わせて、境界のブロック上にもウッド調のフェンスで隣地の目隠しをいたしました。
抜け感のあるフェンスなので圧迫感なく仕上がりました。
まとめ
いかがでしたか?
庭に合った目隠しフェンスのイメージが、何となくできたのではないでしょうか?
玄関まわりは道路との境界線、外部からの視線を避けるために目隠しフェンスを建てられる方は多い。
しかし庭はプライベート空間やし、隣家も境界線張ってくれてるからいっか。
なんて考えられている方々が少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。
株式会社土商では様々なご要望に、できる限りですがお応えいたします。
ご相談は無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。