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【自動車やバイクのために防犯対策】カーゲートを設置する目的と必要性

2020.08.7

外構・エクステリア

クローズ外構には欠かせない門扉
以前紹介したのは人間一人か二人分の出入りが可能ば門扉だったと思います。

車を持っているんで、駐車スペースにカーゲートも付けてほしい。

わんちゃんが外に出ないように、圧迫のある塀じゃなくてカーテン式のゲートにしたいのですが、お値段はどれくらいかかりますか?

門扉+塀+カーゲートだと高くなっちゃいますよね?じゃあ、カーゲートだけにしてください。

などなど、お客様からカーゲートに関するお問い合わせがたくさんありました。
自動車を駐車したいからカーゲートで守りたい、それだけでなくさまざまな用途でご注文を頂いております。

利用目的や必要性というのはご家庭によって違います。

今回は利用目的や必要性はご家庭によってどう違うのか、カーゲートのメリットとは何なのか書いていきます。
カーゲートのデザインはバリエーションも豊富なので、参考になると思います。

カーゲートとは?

駐車場の間口に設置されている門扉

駐車場などの出入り口をカーゲートによって封鎖することで、自動車だけでなくバイクや自転車の盗難及びいたずら被害防止対策をするために取り付けられます。
デザインや種類はさまざまで、お家のスタイルや広さによってどれにするか決まります。

メリットとデメリット

まずはカーゲートのメリット、デメリットをご紹介いたします。
これを分かった上でどのデザインがお客様に合うのかが分かるのではないでしょうか。

メリット

①防犯、プライバシーを守る対策

大切な自動車のタイヤをパンクさせられる、ガラスを割られる、傷をつけられるなどのいたずらから防ぐことができます。
また、お家のプライバシーも守られます。

②お子さんやペットの飛び出しを防ぐ

お子さんやペットが敷地内で遊んでいると、どうしてもボールを外へ出してしまう。
カーゲートがあればボールは外に出ないし急に飛び出すこともなく、走っている自動車や自転車など事故から防ぐこともできます。

③ゴミ置き場や駐輪場にも利用

カースペースだけでなくゴミ置き場、駐輪場などにも防犯対策のために設置できます。
そのため場所にあった幅が狭いカーゲートもご利用される方は多いです。

④バリエーションが豊富

カーゲートのデザインはバリエーションが豊富なので、お家のスタイルや利用目的に合わせて設置することができます。
塀やフェンスは設置せずカーゲートでクローズ外構を仕上ることもあります。

⑤圧迫感がなく、ゆとりを感じられる

塀やフェンスだと圧迫感がありますが、カーゲートは門扉と同じく開閉することで圧迫は感じられません。
角地に対応するカーゲートもあるので、わざわざ塀やフェンスを設置しなくても解決します。

デメリット

①手動だと場合によっては面倒

カーゲートの種類によっては手動または自動開閉システムがあります。
自動車の出入りの際に手動だと面倒な部分があるので、選ぶ時は慎重に決めないといけません。

②自動開閉システムで注意すべき点

自動開閉システムの場合リモコン操作を行うのですが、リモコンを紛失または壊れてしまったなどのトラブルも可能性が高いです。
その後の発注対応もございますので、反応が悪いなどの問題が出たら壊れる前に発注しておくといいでしょう。

豊富なバリエーションと利用目的

上にも書きましたが、カーゲートのデザインやタイプは、バリエーションが豊富です。
お家のスタイルや利用目的に合わせてデザインをお選びいただけます。

シャッター式

お家と道路の間をシャッター式ゲートで仕切っており、上下で開閉するタイプです。
大きな面積(幅×高さ)を占め、ガレージやカーポートがなければ圧迫感はありません。
デザインは横格子にするのか、目隠しにするのかによってお家の印象やイメージはだいぶ変わります。
また、いたずらや盗難などの犯罪やプライバシーを守ることで、シャッター式が選ばれることもあります。

ハンガー式

お家と道路の間をハンガー式ゲートで仕切っており、左右に折りたたみで開閉するタイプです。
こちらも大きな面積(幅×高さ)を占め、ガレージやカーポートがなければ圧迫感はありません。
片引き、両引きどちらも対応しているのでオススメです。

跳ね上げ式

面積は必要なくスッキリしていて、上下に開閉するため門扉の収納スペースが不要となります。
デザインのバリエーションも豊富であり、目隠しフェンスなどと同じようにコーディネートすることもできるのが面白いです。
跳ね上げ式ゲートは下部に隙間があるものが多いですが、わんちゃんや猫ちゃんが出ていかないように隙間を狭くするタイプもございます。

引き戸式

地面に設置したレールの上をゲートがスライドする引き戸式で、スライドするためのスペースは必要ですが、開き戸のようなスペースは特に必要ありません。
機能性、安全性、防犯性などに配慮されたサイズや装備も充実しており、両開きと片開きのどちらも多く見られます。
また、デザインのバリエーションも豊富なので、お家のスタイルに合った引き戸門扉を設置できるでしょう。

カーテンゲート式

伸縮するタイプの門扉、アコーディオンゲートとも呼ばれています。
デザインによっては閉じたときに隙間が広めのゲートもありますが、隙間を限りなく狭くするゲートも多いです。
これは安全性や防犯性に配慮したもので、近年では強風や台風に強いカーテンゲートも増えました。

まとめ

いかがでしたか?
シャッターゲート、ハンガーゲート、跳ね上げ門扉、引き戸門扉、カーテンゲートと豊富にあります。
各ゲートにもデザインや機能性、安全性、防犯性などといったバリエーションもさまざまです。

新築、リフォームを予定の皆様はぜひ、もう一度読み直してみてください。

それからよくお考えの上、弊社までお問い合わせくださいm(_ _)m

ではでは、S氏でした!

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