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【もうすぐ夏終わるけど】レモンに似た香りのレモンバームって何?

2021.08.25

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こんにちは。
広報・マーケティング兼ライター、時々デザイナーのFloraみたいな女性になりたいS氏です。

もうすぐ夏が終わりますね。
というか、雨のせいで9月に似た気温ですね。
最近の就寝時は扇風機もクーラーも点けず、窓を開けて網戸にして過ごしています。

電気代が浮く\ひゃっほい/

なのに今日は、暑い夏にぴったり!レモンに似た爽やかな香りをしたレモンバームについてです。

涼しい×涼しいで、最後は寒くなっちゃったりして!
(S氏なりのガーデニングジョーク)

レモンバームとは?

レモンバーム(学名:メリッサ)
シソ科コウスイハッカ属、花色は白色、草丈60㎝まで生長する
開花時期:春から秋

昔はハチミツを採るために育てられていました。

冒頭にも書きましたが、レモンバームの特徴は、「レモンに似た爽やかな香り」します。
学名のメリッサというのは、ギリシャ語で「ミツバチ」を指すmelittenaが由来。
昔はハチミツを採るために育てられていました。

ヨーロッパ各地やアメリカにまで広がり自生しています。

さらにレモンバームは、ハーブとしても人気が高いですです。

レモンの香りなのにシソ科・・・シソ科なのにレモンの香り・・・複雑!!

メリッサって聞いたら、ポルノグラフィティと鋼の錬金術師(ハガレン)を思い出した!

ハチミツとの関係性

ミツバチが由来ということで、ハチミツとの深い関係性もご紹介いたします。

レモンバームの花にミツバチ達が集合するので、以前は大切な蜜源とされていたそうな。
そのため、ハーブとして楽しむだけでなく、ハチミツを採るためにも利用されていました。

果樹の近くにレモンバームを植えておくと、ミツバチがたくさん集まるため、受粉されやすいというメリットもあります。

はぁちみつ、たぁべたぁいなぁ。

レモンバームの花

春から秋にかけてかわいい白い小花を咲かせます。
ギザギザの葉っぱから、ふんわりレモンのような香りがしますが、花が咲くと、株全体の香りが弱くなります。

葉の爽やかな香りを楽しみたい!

という方は、花が咲いてしまう前に、蕾を摘み取ることをおすすめします。

花が咲いたら、茎の部分が手の平に納まるくらいの小さなブーケにしてみましょう。
このブーケのことを「タッジー・マッジー」と言い、イギリスに古くから伝わるものです。
華やかな花を中心にハーブをいっしょに、円形に束ねています。
悪霊や病魔から守るために贈る花束だったそうなので、、大切な人や親しい友人、目上の方の幸せを祈るために贈ってみてはどうでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?
レモンの香りに似たシソ科のレモンバーム。

レモンの香りが好きという方におすすめのハーブ。
ご自宅のお庭でも育てることができるそうです。

当記事を読んでご興味を頂けたら、次回は育て方を書くのでチェックしてみてください\( ‘ω’)/

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